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どら猫マッピーのホリディー♪ くちなし

くちなし

「山梔子」は読みにくい漢字ですが、「くちなし」と読みます。
山梔子は、実から染料が作られるため、日本で昔から親しまれて来た植物です。

実の口が開かないところから”口無し”の名になった。
また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」からの変化という説もあるようです。
花は甘く良い香り。
遠くからでも香ってきます。
香りでは春の沈丁花、秋の金木犀に並ぶ強い香りを出す花なので、庭に植えられます。
実はオレンジ色で薬用・染料になります。
無毒なので布以外にきんとん、たくあんの着色料にもなります。
暖かい地方には、野生であります。

土手の野生くちなしは刈られ刈られて根こぶのようになっています。
これをボクと言って盆栽に仕立てられます。
どこからでも芽が出るので簡単に作れます。
葉を摘むと小さい葉になり、小品盆栽になるのです。
照り葉が揃うと立派になります。
時には虫に丸坊主にされます。


くちなし




くちなし




くちなし
クチナシは野生のものでも白く目立つ花を咲かせます。
といも甘い匂いがします。

くちなし
小さな鉢に入っていても、沢山花を咲かせるとうっとりします。



くちなし
梅雨の前に甘い香りが漂ったら、クチナシがあるのです。



くちなし
そして秋から冬に橙色の実が成ります、クチナシの実はキントキの色付けに使われます。



くちなし




くちなし
冬には葉も少しになっています。



くちなし
霜に当たると実の首の部分から取れて落ちていきます。



ノルウェイジャン・フォレスト・キャット:かためのピロコームを使用
まだ子猫なのであまり抜け毛は激しくないのですが、アンダーコートまでしっかりすくい上げて面白いように毛が取れました。
スリッカーやラバーブラシはほとんど取れない上に痛がって大変でしたが、ピロコームはゴロゴロ言ってとかさせてくれます。

これからも使い続けたい一品です。
<> ロシアンブルーとアビシニアンに使いました。
ロシのほうは、毛が細いのであまり取れませんでしたが、アビのほうはもっさり取れました。
アビは前使っていたゴムのブラシだと嫌がって逃げてしまうし、毛が飛んでしまうのであまりブラッシングしてなかったのです。
ピロコームは気持ちいいらしく、目を細めています。
愛好家が棚場で永く持っていたと伝えられ、当時から様子を知る入から注目を集めていた作品である。
入手して4〜5年。
前持ち主が手離したのは実がつかなかったためである。
ズミの幹が荒れるようになるのが大変で、若樹からでは長い時間が必要。
ズミは細く、縦縞が入るように荒れており、小品ではあまり見かけない。
コレクターが眼の色を変える素材だが、日本中でも数は多くない逸品のひとつ。
ズミの樹勢の強い部分の枝を折り、基部に花芽をつける作業。
庭植えのズミは走り枝が伸び、その基の短枝が多くなってそこに結実する。
ボンサイでは締めると結実しにくい。
仕上がりの高さは18pの予定。

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